オーストラリア・パース留学情報センター 留学生・ワーキングホリデーの皆さんをサポートします。

以前、ローカル情報としてシェアハウス情報の特集をしましたが、二年弱の間で少しずつ内容が変わってきたようなので、今回またアンケートを基に再調査してみました。

シェアハウスには、一軒家タイプ・アパートメントタイプ・ユニットタイプなど色々なタイプがあります。自分の部屋以外の場所(キッチン、トイレ、バスルームなど)をシェアメイトと共有する家をシェアハウスといいます。
留学してきたらまずホームステイをされる人が多いですが、ホームステイ期間が終了すると皆さんシェアハウスを探して移られます。


家賃:

1部屋借りる場合、週100ドル前後。
シティーに近い程家賃は上がります。シティーから離れた場所や家具の揃い具合、高熱費別ということで100ドル以下の家を探すこともできます。

探し方:

一番簡単なのは情報センターや日本食レストラン(シティー内なら侍レストラン)の掲示板にある張り紙をみて探します。掲示板には、シェアの情報だけでなくセールや求人などの情報も満載です。

掲示板の一例:

シェア探しの参考にしてください。

Date: 29/09/06
(シェア情報が貼られた日付が書かれてあります。古いものはすでに決まっているかも…)

場所: Subiaco(スビアコ)
Point! どんな場所なのか友達や情報センターの人に聞きましょう。ちなみにスビアコは週末にマーケットなども開き、お店も多くおしゃれな町です。
家賃: $120 / W (All Include)
Point! 週120ドルで水道代、高熱費代が全て込みという意味です。高熱費などは別の場合もありますが、できれば込みがお勧めです。
ボンド: $240 (家賃2週間分)
Point! ボンド無しのお家もたまにありますが、基本的に保証金は2週間分〜4週間分です。綺麗に使えば帰ってくるので、借りたときのままの状態で返しましょう。
家具: F/Fなら家具付、F/EならFully Equippedで家具と食器など全てついてます。
Point! 留学生活で家具を揃えるのは大変なので、できれば家具付にしましょう。
交通手段: 4mins walk to train station, 1ZONE
Point! シティーから1ゾーン以内なのでラッキーです。近い方が交通費の節約も出来て、最寄りの駅から歩いて4分なら近くて便利です。
条件: 今回は特に書いてありませんでしたが、長期間住める人を募集したりする人もいるので、家を見に行くときにオーナーに聞いてみましょう。

青木忍さん
シェアハウス体験談

● 住んでいる場所

Maylands

● 家賃、ボンド、高熱費はいくらですか?

家賃:$95
ボンド:$380
高熱費:なし

● どのくらいの期間シェアハウスで暮らしましたか?

約5ヶ月 (2005年12月〜2006年5月)

● どこでシェアハウスの情報を見つけましたか?
 エージェントで紹介してもらいました。

● シェアハウスを決める時の条件はありましたか?

絶対に譲れなかったのは1ゾーン内で、交通の便が良い所。後は、できれば歩いていける距離にスーパーがあって、治安の良い所。
(ホームステイ先が1ゾーンでシティから10分〜15分、近所にスーパーがあり便利だったので。)

● シェアハウスの体験談を教えてください。(シェアメイトの国籍、家でのルール、消耗品の購入方法、役割分担、笑える話など)

家は2ベッドルームのアパートメントタイプで、日本人男性一人との二人暮しでした。
トイレットペーパー・洗剤・電球等の消耗品はシェアするようにしていて、買い物にいける時間がある方が買ってくるようにしていました。
特に決まりごとはなく、友達を呼んだり泊める時は前もってシェアメイトに報告したり、暗黙の了解でお互いの部屋に勝手に入らないようにしていたくらいで、あとは自由気ままに生活していました。一番感動したのは、私の部屋のベッドがダブルベッドだったので、広々と快適に寝ることができたことです。
お互いの基本的な生活時間が違うので食事は全部別で、約5ヶ月の間で一緒にご飯を作って食べたのはたったの一回でした。(しかもソーメン・・・)
シェアメイトは年上の男性で何でも話せる人だったので、よく色々な相談にのってもらいました。英語を使わなかったけど、日本人同士なので言葉の面などで生活してても楽でした。
以前ニュージーランドにワーホリにに行ってたこともあって英語が話せる人だったので英語を教えてもらえたし、韓国語も話せる人だったのでついでに韓国語も教えてもらいました。

■ アンケート結果 ■

住んでいる場所

東側(East Perth, Mt. Lawley, Bayswater, Maylands など) 44%
西側(Daglish, Subiaco, Fremantleなど) 4%
南側(Como, South Perth, Victoria Parkなど) 16%
北側(Wembley, Northbridge, North Perth, Innaloo, Glendalaughなど) 32%

学校やバイト先に近いところ、友達と暮らしたい、などと理由はさまざまですが、多くの人がお金節約という目的でシェアハウスに住んでいます。東方面のEast Perthは、フリーゾーンなので土地が高い場所ではありますが、シティからとても近く便利だという点でかなり多くの人が住んでいます。
治安が良い悪いと言っても、100%安全だという所はありません。なるべく安全な所、そして駅やバス停に近い家を選ぶようにしましょう。


家賃

週$51〜70 8%
週$71〜90 38%
週$91〜110 34%
週$111〜130 8%
週$131〜150 4%
週$151〜170 4%
週$171〜200 4%
週$201以上 4%

場所によってもさまざまですが、物価が上がっているため家賃も多少上がってきています。また、カップルや友達同士でのルームシェアをしている人も多いようです。家具付きで、高熱費などが全部込みという条件をなるべく探しましょう。


家具

家具付き 87%
家具なし 13%

家具付きの家が多いですが、何もついていない家や、ついていてもベッドのみという所もあります。留学生活中はお金節約の為にもなるべく何も購入しないで済むように、シェア情報内容や、まず部屋を見に行って確認することが大切です。


高熱費

家賃に含む 56%
家賃に含まない 37%
電気代のみ別 7%

高熱費とは、電気代やガス代のことを言います。家賃とは別に高熱費を払っている方は、だいたい週$10〜$15のようです。特に冬は電気ストーブなどを利用すると(家に置いてあればですが)その分高くなります。


消耗品の購入方法

家賃に含まれている 26%
個人で購入 15%
シェアメイトと共同で購入 56%
オーナーが買ってくる 4%

トイレットペーパー、電球、洗剤などの消耗品は、シェアメイトと一緒に購入するのが半分以上を占めています。節約できるところはしたいものです。


ボンド

ボンドなし 35%
$100未満 4%
$100〜250 40%
$251〜350 4%
$351〜450 13%
$500以上 4%

ボンドの相場としては、家賃の2週間分〜4週間分です。部屋をきれいに使えばボンドはほとんど返ってきます。入ったときよりも美しく!です。


シティまでの所要時間

15分以内 62% (63%)
15分〜20分 19% (16%)
20分〜30分 15% (16%)
30分〜1時間 4% (5%)
※()内は2005年1月の情報

ホームステイだと多少遠い家も多いですが(1ゾーンや2ゾーンがほとんど)、シェアハウスは皆さんなるべくシティに近い所を探して住んでいます。学校やバイト先の近くに住んでいれば、朝早くても通学・通勤がとても楽ちんです。なかにはシティから多少離れてもビーチに近い家を選んで住んでいる人もいます。


交通手段 (2005年1月の情報)

バス 46% (36%)
電車 33% (21%)
徒歩 18% (39%)
3% (4%)
※()内は2005年1月の情報

シティに近いだけ家賃も高くなりますが、フリーゾーンでしかも歩いていけるという便利さをとってシティ近くに住む人が増えています。また、バスや電車一本でシティまで来れたり、バスも電車も交通手段として利用できるのも便利です。逆に乗り継ぎをしないといけない場合は、本数が少ない路線も多いので、シティに出るまでに時間がかかることがあります。必ず事前に確認しましょう。
夜は特にどこにいても危険ですので、なるべくバス停や駅に近い家を探しましょう。


どこでシェアハウスを見つけましたか?

エージェント 46%
友人の紹介 22%
日本食レストラン 11%
新聞 7%
その他(学校など) 14%

エージェントや日本食レストランの掲示板に貼ってある情報は、たまに古いものもあります。貼られた日付もチェックするようにしましょう。


シェアメイトの人数

一人 30%
二人 26%
三人 30%
四人以上 14%

2ベッドルームや3ベッドルームというのが一般的ですので、ルームシェアをしない限りは部屋の数がシェアメイトの人数になります。人数が多くなると、色んな国の人とシェアできることもありますが(日本人ばっかりということも・・・)、バスルームやキッチンを使う時間が重なるという点で不便です。


シェアメイトの国籍

日本人 50% (40%)
オーストラリア人 10% (17%)
韓国人 15% (17%)
ヨーロッパ人 8% (4%)
中国人 5% (2%)
その他(タイ人、ブラジル人、ドイツ人など) 12% (20%)
※()内は2005年1月の情報

日本人同士のシェアが半分を占めています。日本人だとなんでも話せて楽だという点ではプラスですが、英語を使わずに生活できてしまうというマイナス面もあります。食文化や生活習慣が違うこともありますが、英語の環境を作ることも大事ですので、日本人以外、特に英語を母国語とする人と一緒に住むのはいい勉強にもなると思います。


シェアメイトとどんな会話をしますか?

今日の出来事全般、世間話 40% (31%)
学校・英語・勉強 20% (21%)
パース・食べ物・TV・映画など 12% (9%)
悩み事 8%
仕事について 8%
旅行・お互いの国について 8%
会話なし 4%
※()内は2005年1月の情報

学校や英語に関してよりも世間話などが割合を上回っているのは日本人同士のシェアという部分が影響している気がします。
会話なしというところもあるようですが、お互いを理解したりもっと快適に生活できるようにするには話すことも大切です。
ちなみに、他国の人は日本について(文化、歴史、政治、土地、人口に関してなど)聞いてきます。日本についてもう一度勉強しておけば会話もはずむし英語の勉強にもつながります。


シェアハウスの良いところ

楽しい・寂しくない・仲が深まる 34% (18%)
自由・気を使わなくていい 20% (18%)
お金の節約になる 16% (5%)
英語が話せる・異文化交流ができる 8% (4%)
日本人同士なので楽 8%
きれい 6%
その他(日本で体験できない・仕事場に近い・色々な情報入手など) 8%
※()内は2005年1月の情報

何かと寂しくなる海外生活には、シェアハウスで楽しく生活するのは最適だと思います。家族の生活を優先するとか家族に対して気を使うというホームステイ生活に比べて、シェアハウスはとっても自由。その分、何でも自分でしなければいけないということになりますが、これもいい経験です。


シェアハウスの嫌いなところ

特になし 32%
共同の場所(キッチン・バスルーム・トイレなど)の使う時間が重なる 19% (6%)
面倒くさい(家事全般・お金関係など) 9%
細かいところが汚い 13% (5%)
気を使う 6%
一人の時間が少ない 6% (7%)
その他(家賃が少し高い・買い物するのに車が必要・一人の時間が多いなど) 15%
※()内は2005年1月の情報

一番ネックになるのが共同の場所の利用です。ご飯の用意をする時などもそうですが、特に学生同士のシェアだと朝学校前に洗面所を使う時間も重なってきます。家の中でルールなどを決めて、たとえば朝の一番込む時間はシャワーを使わないとか、自分の空いた時間に早めにキッチンを使うようにするなどして少しでも快適に生活していけるように心がけましょう。


シェアハウスを探している人、今後シェアハウスを探そうと思っている人は参考にしてください。何かあればパスウェイスタッフにお尋ね下さい!

 

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